新宿ロフトに到着してまず、おいおいロマポル。さんはサブステージかよ！と突っ込んだのは俺だけでしょうか。
（ロフトにはメインのステージと、バーカウンターの向こう側にちっちゃいステージが2つあるのです。）
今回は出演メンバー多いだけに、何時になるか危惧していたのですが、コレで疑問が氷解。そうだよな。2つに分ければいいんだもんねぇ。
ロマポル。さんは今回５バンド中4番目。位置も微妙だ(笑)
出るまでの３バンドについてはコメント不可。取り立てていうコト無かったです…珍しい事もないような。そんな感じです。(厳しい？)
と言う訳でロマンさんから先に登場。会場には｢戦場のメリークリスマス｣が流れる。舞台袖から赤い何かと白い何かとすね毛の足ががちらちらと。
ロマンさんは、黒の外套(マントコート。いかにも外套って感じのアレ)に黒いテンガロンハットみたいな帽子。(すいませんファッション用語知らなくて)しかも生牡蠣食ってます。今日はどこぞの伯爵紳士のようです。コートの下から見える胸毛もステキ。首にかかっているのは…ゴム製品(緑色)？そっから下は暗くて確認できず。
掟兄さんは穴開き包丁片手に上半身サンタ衣装、下は生足。サンタなので大きな袋を持っています。柄はイマイチ確認取れず。でも、微妙なデザイン。
と言う訳で唐突に説教から。
クリスマス、ワールドカップ、お前ら流行に乗って終わったら後は見向きもしないのかと。
お前らジングルベルを歌え。高らかに歌え。
男たるものクリスマスが好きなら365日貫き通せ。
とか何とか穴開き包丁片手に力説。
お前ら、クリスマスといえばプレゼントだ。と、サンタ袋から何事か取り出す掟兄さん。
自称無農薬です。
手を伸ばして貰う俺もどうかしてます。
でも、美味しかったですよ。さっきちょっとちぎって食ってみましたが。
計3個配ったのですが、そのうち一つを、｢喰い易くしてやろう！｣と穴あき包丁さばきを披露。
髪に纏わりつくキャベツがセクシーでした。＜ヲイ。床はキャベツまみれでしたけど。
手を切らないかどうか真剣に心配しました。
そんなこんなでキャベツを突き刺しながら「全裸で書いたラブレター｣
ココで掟兄さん、生まれたままの姿に。
ごめん、二人の姿を訂正。
掟兄さん：サンタ上着に素っ裸。
ロマンさん：黒外套に素っ裸。
おまけにロマンさん、なんかイチモツに括り付けてるんだけど…？
やー。初めて｢全裸で歌う全裸で書いたラブレター｣を見ることが出来まして満足。
ちなみに掟兄さんは、えーと、そんなビックリするほどでもないとおもいました。普通よりちょっと大きいサイズ？では。
ってゆーか比較対象にすべき記憶がナニゲに古いもんで信じないで下さい。
「でもでもでもでもでもでもでもでも！」の歌詞で左右にびたんびたんゆれるアレがなんだか目のやり場に困ります。
おまけにロマンさんのに何がくっついてるか気になってマジマジと見ちゃうしよぅ(笑)
（後ほどちくわと判明。えーと。ちくわに通す事は出来るが後ほどちくわが太さに耐え切れず切れるくらいの大きさです(笑)
ってゆーか俺、このままキャベツ持って観戦ですか？(笑)
とりあえず1曲終わり素っ裸からピンクのビキニを着用し｢暴走金色夜叉｣へ。
客層に男の子多いせいか、野太めの歓声が飛んでます。
続く説教。
俺はクリスマス＆サンタが大好きだ。
この前法事があったが、やっぱりこの格好(サンタ服)で出てやるぜ。
だがかあちゃんも親戚一同の前だから、せめてネクタイだけは。と懇願する。
俺は男だ。サンタがネクタイをするか？サンタがネクタイをしたら誰が子供に夢や希望を与えるというのか！？
分厚い書類整理がサンタの仕事か？否！断じて否だ！
しかしかあちゃんも食い下がる。断る俺に妙な事を言いやがった。誰だかあちゃんにそんな事教えた奴は！
とかなんとかいいつつ新曲｢下半身警察｣この曲の掟兄さん、ものすごい良い声出してます。くらっときました。ドンキホーテで買ったと思われるミニスカポリス衣装(女性用)上着に身を包みピンクのビキニで熱唱。やー。格好良かったです。セクシーです！
そして告知。宇都宮ぷらねっとでは旅気分で温泉つかってくるって。羨ましい。
そんなこんなで｢胸板先輩｣「親父のランジェリー｣いつも気になるのですが、「親父のランジェリー｣で掟兄さんが嗅いだり回したりするランジェリー、どうみても未使用品では無いんですが(汗)誰のですか。洗濯した感が満載なのです下着たちのたたずまいが。
ラストはもちろん｢解剖室」。｢解剖室は空いたかい ボロボロになって早く出ろ｣の大合唱。スターリンの方聞いたことない不勉強な俺ですが格好よいですね。
そしてそのまま掟兄さん客席に飛び込み退場。ロマンさんは半笑いでその場を去っていきました。
いつもあたしが見るときはイベントで30分程度の出番なのですが、極々定番ナンバーでしたね。
｢変質者≦人格者＝貴方｣とか、また聞きたいですけど。