10. 030315 静岡市民文化会館
Mona Lisa OVERDRIVE TOUR 2003(BUCK-TICK)
世界が崩れそうな そんな事ばかりじゃ無い筈だろう。
SE | Continue |
01 | ナカユビ |
02 | 残骸 |
03 | MONSTER |
04 | BUSTER |
05 | 無知の涙 |
06 | LION |
07 | カイン |
08 | 限りなく鼠 |
09 | ASYLUM GARDEN |
10 | Tight Rope |
11 | BLACK CHERRY |
12 | GIRL |
13 | LIMBO |
14 | 原罪 |
15 | 愛ノ唄 |
16 | Mona Lisa |
EC1 | Sid Vicious ON THE BEACH |
細胞具ドリー:ソラミミ:PHANTOM | |
idol | |
EC2 | M.A.D |
極東より愛をこめて | |
SE | Continuous |
プチ旅行気分で鈍行の旅をしてきました。
本日開演早めでした。だから終わるのも早かった。
今回のツアー、あんまり極端なBUCK-TICK時間は無いですね。
今日のワタクシ、、15列今井側の花道に程近い席でして。今回通路側多いんですよね。
花道来たらかなり近くで見れるんでは。と期待。
「ナカユビ」でいつもどおり始まり。「残骸」で今井君が早速花道へ。やっぱり近いですウガー!!<雄叫び。
「MONSTER」「BUSTER」ともうテンション上がりっぱなし。BUSTERの微動だにしないゆうたくんが渋くて好きです。
武道館のときからずっと微動だにしませんね。この曲。
今日のミナサマの御衣装。
櫻井氏:裏地が真っ赤なコート+皮ベスト黒T革パンツ。(今までずっと一緒なんだけど、替えとか無いんでしょうか?同じのが一杯とか?)
今井氏:光る素材のグレースーツ&黒シャツ&黒に白い線の入ったりボンのようなタイ。一見長靴のようなブーツに裾を入れていました。ってゆーか白いブーツとグレーのパンツの取り合わせが微妙(汗)
星野氏:ダブルのショートコートっぽいのに黒カーゴパンツ(ボロっぽい加工が)肩と身ごろの下のほうに当て布あり。(群馬と同じ)<書き換えろよ…
黒地かと思ったらカーキ地に黒の当て布をしてるっぽいです。
ユータ氏:皮のジャケット&皮パンツ(栃木と一緒)に太めのチョーカー。インナーも黒ね。。
ヤガミ氏:ジッパーつきジャケット。背中にもジッパーがついていました。極東ツアーでも似たような衣装ありませんでした?
なんとなく兄様はジッパーの多用する服が多い気が。
「今夜は楽しもう!戦争はやめて、楽しもう!」
MCの後「無知の涙」。戦争反対のMCを繰り返すより、もっと他に効果的な行動を取るべきだと思うんですがどうでしょうか櫻井氏。だからなんか説得力が無いのよね。多分。酒の席での戯言に聞こえてしまうのさ。「LION」であっちゃんは英彦氏と今井君の肩に手をかけ両手に花状態。「カイン」と続きまして今日はゆーたんメインで見ています。何でこんな動きがキュートかなぁ。
「アニイ宜しく!」
と気合の入ったドラムが鳴り響き「限りなく鼠」。今日のアニィのドラムは超格好よかった。音が力強かった気がする。またしてもゆーたんお立ち台中央で激しくベースプレイなのにスポットはちっとも当たらず。寂しいですじゃ。
「ASYLUM GARDEN」多分、歌ってる本人はものすごい気持良いんだろうなぁと思う(笑)実際聞いてて、気持ち良いし。楽な音域の音を思いっきり腹から歌う。という曲を見つけるのは、意外と大変なことだったりするし。「Tight Rope」きょうもマイクスタンドに着物着せ掛けてました。ゆーた見えねってば。
そういえば大宮でもここでも女体スタンドが2本に増えてますね。予備をちゃんと作ってあったのかー。と、どうでもいいところで感心。今回、メタルなオブジェがステージ上方にも有るのですが、重さを考えると危険そう。ゆーたん。気をつけろ!<落ちません。
「BLACK CHERRY」でもう一度テンション上げなおし。なんか、アサイラム&タイトロープで、一度切れちゃうんだよね。どうしても。つい聞き込んでしまうものだし。
「girl…boy…」とずっと呟いていましたなんつーかどうしちゃったんでしょうか真剣に心配したくなります(笑)「GIRL」あの吸い込まれそうな空は青 風はまだ吹いている で不意に落涙しそうになる。いつか、ライブの最後とかで聞きたいな、とかぼんやり。COSMOSみたいな多幸感溢れる曲で終わるの好きだし。
そして、このまま次も一緒かな…とおもったとき、例の音が。
baby,I want youキタ━( ゜)━( ゜∀)━(゜∀゜)━(∀゜ )━(゜ )━( )━( ゜)━( ゜∀)━(゜∀゜)━(∀゜ )━(゜ )━!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!<回り過ぎ&デカ過ぎ
こんなフォント弄りしてしまうまで嬉しかった。だって!だってだってだって、ベイベアウォンチュってことは、ゆーたん出てくるでしょ?可愛いでしょ?萌えるでしょ?
今回のツアーにこれが無くて寂しい思いしていた人!アタシだけじゃないでしょ!!
と言う訳でノリノリで踊っていたらバランス崩しコケそうになったのは内緒。ヘドバンをしながらバランス取るのは難しい。
そしてもちろんゆうたん。ご免マイルール破って花道通路行ってしまったっていうか此処で行かなくてどうするのさ。と言う訳で間奏のときにゆーたんが。中央モニタにまず英彦&今井君が乗りその間にゆうたんが乗りましたが一瞬で姿を消しました。
あれ?
もう帰ったの?
早くない?
何の事は無いモニタから落ちてひっくり返って倒れてました(爆)慌てて駆け寄ったスタッフに助け起こされてたものの。ゆーたん照れ笑い。
いやー。イイ物見ました(笑)ハプニング遭遇って、あまり無いもんだから。
とはいえ、お尻痛かったのではなかろうか。<腐女子>後で英彦氏に蒙古斑チェックとかされませんでしたでしょうかむしろお薬塗ってあげたりマッサージですかそうですか</腐女子>
ってゆーか、すぐ抱きかかえて助けろよ櫻井氏…(笑)
ちなみに櫻井氏、「もう少し〜夜が逃げてくその前に」のあたり、音が聞こえなかったのか微妙にずれてました。ああいうときはみんなで歌ってあげるのも一興と思います。
「LIMBO」で花道に今井君とあっちゃんが別れ英彦氏は中央で仁王立ち。英彦氏の無表情でステップ踏む姿に情熱を見るのはアタシだけでしょうか。惚れる。
「原罪」ではヘドバンしまくり。だんだん出来るようになって来ました♪嬉しいです。<でもそんな事してるの俺一人だけだと思う。ステージ?えーとね。5人いたよ(笑)<そういう問題では。だってゆーたライトで見えないし。「愛の歌」 間奏ゆーたん&敦司のラブタイムは今回軽め。あっちゃんがゆうたの肩にに手をやり「ああ〜愛する人よ♪」と歌えはゆーたんがその手に頭をもたれさせようとするくらいでした。ってゆーか!!!ゆーたんのこと!!!!愛するヒトって!いやぁぁぁぁぁぁゆうたはアタシのものなのぅぅぅぅ!!!!!!!(絶叫)<違います。
あっちゃんのバカぁ…(涙目)
「モナリザ…オーヴァドラーイヴ…」と呟いて「Mona Lisa」今井君のマイクは今日はそんなに下がってませんでした。
ゆーたんズボン上げて帰りました。栃木のときも上げてましたが緩いんですか。それ。
アンコール。
「Sid Vicious ON THE BEACH」で英彦のコーラス。英彦氏って、頑張って歌ってる感じがものすごく好きなので、そのうちまた「REBORN」を聞かせてくれるといいと思います。(絶対やらなさそう)「細胞具ドリー:ソラミミ:PHANTOM」ヘドバンするぞうひょー!今日、なんやかんやで踊りまくってるんです。それだけ今日が楽しかった証拠なのですが、最後の力を振り絞りつつヘドバン。ラストに「アディオス・ドリー!」とか言っていた気が。今日は「idol」もきちんとノリましたよ(笑)
帰り際のゆーたんは、痛そうにお尻をさすっていました。肉薄そうだしなぁ。骨に響いてそう(笑)青くなってないと良いけど。今日はお風呂は入っちゃダメだからね!<あっためると余計悪化します。(階段落ちで酷い目にあった人)英彦側にピックまいてました。
アンコール2度目。
ゆーたんは普通にでてきたんだけど、兄様がドラムヘッド持参。片手にはペンを。中央モニターに屈んで其処でサイン書いてます。結構長い時間書いていたのでサイン以外にも何か書いていたのではと思われ。英彦氏と櫻井氏が面白そうに見てました。なんかそういう素の表情がステキ。
そして今日のアンコールは「M.A.D」どこまでも踊らされるようです(笑)さいごに、「あーいをーこめ…」と、軽く歌って「極東より愛を込めて」…ヘドバンして、疲労のあまりよろけました。死ぬほどみっともないです俺。とにかく大騒ぎしました。そして最後に英彦氏が花道へきたのでアタシも行ってみました。突進は良いけどぶつかっちゃダメですよ(汗)
そしてオーラス。今井君がヒデ側花道から今井側花道まで全力疾走!いや、なんかほんとに一生懸命走ってました(笑)早いなー。とか思ってしまった。
帰り際櫻井氏は「また明日。チャオ☆」といって去っていきました。
ゆーたんは、ヒデ側花道には行ったものの、こっちには来てくれませんでしたッ!(涙)ふいーん。
このアンコールの終わった後も、アンコールの声がちらほら聞こえるくらい、盛り上がったライブでした。
この日、文句無く今まで見た中で最高ランクの楽しみ方が出来たような気がします。
帰りの電車の中で、もう、こんな風にいろいろ回るのは最後かもしれないと、なんとなく思った。色んな意味でね。
こんなステキなライブを見られて良かった。
ばくちくさんと同じ時代で、同じ空間にいて、楽しむことが出来て、アタシは幸せです。
花道に関してちょっと考察。読みたくない方はスクロールしないで下さいませ。
花道デビュー(?)してしまいましたよ。
一度はやってみたかった、というか、いろいろ花道については賛否両論あるものなので、一度は体験しておきたかったと言うか。
でも、多分俺はもう自分の席から離れての花道への移動ははよほどの事が無い限り(ゆーたんがまぢかに来るとか)じゃないと行かないと思います。(それだって自分の座席が花道にかなり近くないと行かないと思う)階段を駆け下りてくるので勢いがつくので必然的に突進&体当たりかます事になります。それは俺のような巨体がして良い事ではありませんので。
(細っこいお嬢さんなら吹っ飛ばされちまうと思われ)あと、気になったのが、座席の列にに入り込んで突進かけている人が居る事。あの細い列に何人もいるので素で驚いた(笑)とはいえその席のチケットを持って、黙ってみている人に危害を加える事にはなりはしますまいか。細っこい人が1人2人くらいなら、何とかなりますが。俺はもちろんそれはしないと思うし(つーか物理的に入りません(笑)通路ならまだしも、狭い席の中に入って押し込むのは、怪我&事故の確率が高くなることですから。やっぱり、席順、整理番号順、という物が与えられてる以上、極端にそれ以上の事を望むのは、ワガママだと思うのですよ。
今でこそばくちくさんのツアーでは容認されてる花道突進ですけど(昔はそんな事無かったと思う)、はるか後ろからも大量の人が来るのは、なんだかねぇ。しかも、だんだんその人の割合は増えているような気がしませんか?メンバーが花道にいるときは席を離れて近くで見てもいいんだ、という暗黙の了解が成り立ちつつあるから。
だから俺はしないです。これ以上花道へ殺到する人を増やす事もないな。と。
今回は近くで英彦氏が見られたけど、(見られたときはそれはそれで嬉しいんだけど)正直言うと微妙に後味の悪い思いがするのが否めない自分がいるんです。座席指定のときは座席を守る。というマイルールに反してしまったが故に。(ライブを見る上で、自分の中での決まり事が、色々あるんです。俺の場合。)
だから俺は、俺の楽しみのために花道へ行く事をしないと思います。
もし酷い怪我をする人が出れば、
その時点でその日のライブは中断だろうし、
会場はその後使用許可が下りなくなる可能性もあるだろうし、
その後のツアーの警備にも何らかの変化は発生すると思う。
(通路脇の座席に、ずらっとロープ張られて、警備員が2〜3列ごとに居るような状態で楽しめますか?)
被害者になる覚悟は、花道に殺到する身である人は大抵皆持っていると思う。
とはいえ意図せず加害者になる可能性に関して今回考えてしまったわけですよ。
箱ツアーに関しては一旦おいといて、「座席が指定され、花道脇や最前には静かに見ている方も居る」と言う前提で考えてみてください。
意図する意図しないに関わらず、事故という物が起こらない保証は無くてですね。極端な話、前途あるお嬢さんの顔に一生残る傷を負わせて、「事故だから、こういう場だから予測できたことでしょう?」では済まない。あまつさえ治療費の負担や賠償なども発生しうるわけで。ライブハウスとは違って、椅子などの障害物が多い所為か、なんか考え込んでしまって。転んで椅子に強打するだけで、顔なんか簡単に切れます。縫うほどの怪我も有り得ます。
ソレを思うとお気軽に暴力ふるう方の気が知れないんですがねぇ。<ってゆーか見知らぬ人を普通殴りません
(警備員に暴力ふるわれる方の話も聞きますが。つーか金貰ってて有り得ねぇ。)
俺は結構臆病でそう言う時の身の処し方の下手さ加減を嫌というほど思い知っているので、なんか、「あー此処は俺の居る場所じゃないや」と思ってしまったんですよ。
人のことをどうこう言うつもりは全くありません。人はやるかも知らんが俺はやらん。それだけの事です。
行きたい人は全面禁止にならない限り怪我の無い様楽しんでいただければいいと思います。
知ってる人もちらほら花道へ行ったりしますが怪我の無い様いつも願っています。
とゆわけで花道行くヒトを批判する意図で書いたわけでは有りません。誤解無き様。
つーか、花道否定派ならそもそもこの日も突進しませんって。
個人的にはむしろ花道容認派なんで。いきなり人が絶えてもメンバーさんも寂しいに違いない(笑)と思うし。
ただ俺は遠くからみんなを眺めて楽しむことにすると思います。むしろ花道に来ない方を見て楽しみます(笑)<ゆうたんどうせシールドの問題で来られないし。あと花道に今井&櫻井が展開してる間の英彦仁王立ちとか。おまけに花道帰りに思いっきりいいところを見逃してみたりするもんでアハハ。
基本的に俺は移動しながら見るのが下手なのかも知らん(笑)人には向き不向きがあるって事です(笑)
俺だってゆーたん来たら理性の保証の限りじゃないし。
花道の是非については各所で語られていますが、それだけ皆さんが、今此処に居る瞬間を良い物にしたい、と願っているかの裏返しでしょうと思います。
そして今回のツアーでも花道が無くなっていない事が、バンド側の答えだと思います。
ずっと有ると良いね。花道。