と言う訳で行って来ました東京2連戦。
今日は700番台後半という事と寝不足による体力不足のため突進は断念。
後ろでメモ取りつつゆっくり見ることにしました。
とは言えスタンディングメニューですもの、つい踊っちゃいますけどね。
と言う訳で今日の皆様ご衣裳チェック。
櫻井氏：昨日とおんなじ赤サテンのコート＋ツアーT＋皮パンツブーツイン。
今井氏：遠めだけど黒地に細かく白水玉の入ったシャツ。(だと思う)下は見えなかったけど、シャツの胸元が結構開いていてセクシー。
星野氏：モナリザツアーできていたつぎはぎカーキコート＆モモ見えカーゴパンツ。昨日のはチェック地のつぎはぎだったけど、今日はプロテクターっぽいほつれ多めタイプの方。
ユータ氏：皮ジャケット＆革パンツ。クビにチョーカー。胸元大きく開いてセクシー！胸筋！胸筋ハァハァ！＜マダ言ってるし。
ヤガミ氏：昨日とおんなじ赤ジャケット。袖の内側も黒い布地だった。あと、前身ごろも切れ目が入っててそこから黒い生地が覗く。
ゆうたんのニューヘアー。
はい。こんな感じだったと思います(笑)
と言う訳でゆうたんは今日なんか前髪たらして後ろが跳ねてたの。あ、あのさ、｢るろうに剣心｣の斎藤一！あの前髪がブルーグレーになってる状態だと思いねぇ(笑)
(あんなにかっちりは固まってないけどさ)あんな感じの前髪でした。
なんかグレイとかそんな感じののヒトみたいだったよー(笑)今日は、アイメイクもバッチリで凛々しかったん。
メンバー登場。始めっから何か投げてたような気がする。
ペットボトルかなぁ。
｢残骸｣で英彦お立ち台へ。あーなんか大きいしこの衣装着ると映えるわこの男。ラブリー！！
｢さくらさくら｣のギターソロ。今井君にオレンジのスポットライトが当たる。ディストーションが効いた音から、いきなりギターシンセに音が切り替わる。
そして、「キラメキの中で…」あっちゃんが、コートを闘牛士のようにひらひら、と。この曲、なんとなく歌いこなせてない感があって、あんまり好きじゃなかったのだけど、凄く綺麗に歌ってる。ゆーたんは、ドラムに合わせて、男っぽく頭を振ってる。ホントに渋い。カワイイゆうたんも好きだけど、やっぱりこんな渋いゆうたんにはシビレる…
英彦にスポットが当たって「全てを見ようとする誤解 全て誤解だ｣のイントロが始まる。今日のあっちゃん、あまり歌詞飛ぶ事もなく、この曲も安心して聞けてた。いい声。低くて、よくでてて、本当にいい声。実は、日比谷野音の満天の星空で聞きたいなー。なんて。漠然と思っていたのだけど。昨日今日やっちゃった。勘が当たったって言うのかな、これも(笑)
「ヒロイン」とか、「DEATH WISH」とか、ゆうたんがよくのけぞってベース弾いてる。個人的には、最近、横揺れも可愛いけど、ヘドバンしたり、男っぽい仕草を見せるゆうたんに、ぐっと来ます。髪染めて、大分渋さがましたしね。DEATHWISHの終わり、鼓動と、ギターのノイズがしばらく鳴ってました。
それが終わると「BUSTER」。ステージの中央から、風が出ているようで、客席に背を向けてあっちゃんが立つとコートがなびく。涼しそうだな、とぼんやり。いつもは直立不動だったけど、今日はちょっと首をかしげた感じで始まり。サビの辺りでは、結構横揺れてた。やっぱ、この曲はノってたほうが楽しいもん、ね(笑)
「MONSTER」の間奏では、今井君側にいた英彦が戻ろうとしたところ、あっちゃんがドーン、と居た為に戻れずしばらくその場でギター弾いてました(笑)ワザとなのかな？ちょっとぶつかってました。
「se....................x.............. fu...........................ck.................................... se.................................x」と呟いて「BLACK CHERRY」。ココであっちゃん、赤コートを脱ぎます。首にかけてます(笑)っていうか、ホントにサテンの布地一枚、裏地無しのロングコート(これをコートって言っていいのかどうか)なんだよね(笑)どうも前の人がきつかったせいか、今井側のお客さんに「開けてあげてー｣とハンドシグナルあっちゃん。今日は色々見てるみたい。
そしてハワイアンなギターが鳴り響き、あっちゃんがさりげなく退場。
「Sid Vicious ON THE BEACH」で床が揺れる揺れる。
今日の今井君のフリをできるだけ。
「飛んでいる天使〜」と、｢アフロディテ〜｣で野球拳の振り。
｢風にそよいでるアンダヘア〜」でフラダンスのように両手をフリフリ。
｢クールなデザイン｣で一瞬斜に構えます。
その間英彦は跳ね回り動き回り。元気です。
「愛より深く世界を飲み込む｣で手の甲をお客に向けナカユビをちょっと自分側に倒してみせ、その指を咥えてみたり。いやぁぁぁぁヤラシィぃぃぃ(興奮すな）
二度目の「その角度がとても絶妙だ｣で低めのガッツポーズでヘソ下三寸を表現。＜こんなのロマンポルシェ。見たヒトしかわからんゾ。
「くるくる回るメリーゴーラウンド」で両手をこめかみ辺りでくるくる回す。
「またたき光〜」の辺りで片足をモニタにかける。「Wonderful〜」の辺りで｢ハーイ！｣といわんばかりに片手を胸のあたりに上げてました。
そして後は明るい光の中エンディング。
今井ファンの方こんな感じで宜しいでしょうか(笑)
そして青いライトで暗転。
あっちゃんのタバコの光が
そして「Baby,I want you」
あっちゃん、多分呼んでたけど、ゆーたん出てきません。
！
あっちゃん今井君の腰を掴みガンガン振ってます(汗)
昨日といい今日といい、仲直りしたんですか(腐謎)
その後英彦の肩を抱きにこっと笑うあっちゃん。
「死者に愛を込めて｣とあっちゃんが言うと
｢極東より愛を込めて」。間奏であっちゃん、首に銃(を模した指)を突きつけられて片手を上げ降伏するヒトのパントマイム。きっとテレビで見たんだろうな、そんな光景。(俺は殆ど戦争関連のニュース見なかったので良く判んないですが)
っていうか、また。また着てるよあの例のブラウス！(同じかはよくわかんないけど)
あっちゃん、サテン地すきですか？
本編ラストの「愛ノ唄｣後ろに張ってある、ツアータイトルの幕がすとん、と落ちる。
そして目もくらむようなライトが。でも、今日は控えめだったような気が。っていうか昨日のライトが極悪すぎ。(全く見てられないので下見てた)
帰り際、ゆうたんがお立ち台に昇ってガッツポーズ。ピック投げてた。ああーなんかいつもの倍くらい男っぽい(照）＜オマエが照れてどうするのさ
アンコール。
今井君がオシボリ投げながら登場。
英彦は顔に蒸しタオルの如くオシボリを載せて登場。
…か、かわいいよぅぅぅ！英彦、連れて、連れて帰っていい？
(ユータファンのココロの叫び)
でも良く考えたらオッサンくさいとも言うのかもしれない。でも、でもなんかお茶目で可愛かったのーゥゥゥゥ！
結構英彦も確信犯っていうか美味しいところ攫っていくやつよね！でも好き！！＜何かオカシクなってきているらしい
「Mona Lisa」ではイントロ一瞬あっちゃん出てこなくてあせった。タバコもってアニィの後ろとおって登場。
英彦はコートはだけてる。コートの中身はシドヴィシャスTでした。アンダヘアーがまぶしい一枚。
そして意外や意外、「BRAN-NEW LOVER」。意表突かれましたです。ポップで幸せなこの曲が大好きなので大口開けて歌ってました(声は控えめだけど)
そのあと、突然ゆーたんがアニイの方へ近寄り。
今井君もあっちゃんもアニイのところへかけてきます。なんか、トラブル発生らしい。
しばらく皆無言で見守っているのですが、あっちゃんがポツリと｢…間が持たない…」ええそうでしょう。｢俺は口下手なんだー！」とライブ中に叫ぶヒトですもの(笑)
遠くだったので何があったのかはよく判らないのですが、何とか演奏ができる状態になったようなので「よしやろう！」とそのまま「MY FUCKIN' VALENTINE」に雪崩れ込み。
…どうやらアンコールを2度やる時間が無かったようです(笑)一度めのアンコールも結構長かったし。
限りなく後ろの方から叫ばせていただきました。そう、ようやっとナマで見ました「咥える射精マテリアル｣！この前のシクレのときはゆうたん側で見られなかったから。今回は全体が見渡せる位置で見てたの。幸せ♪
そしてラスト。「スピード｣で思う存分メモのことも忘れて踊り狂い。ようやっと、ようやっとゆうたん出てきてくれましたひゃっほーい！！！！あまりの嬉しさに今井側に行ったゆうたんを見失いおまけにゆうたんのお立ち台に今井君がいるのを見て心底ビックリしたヒトはココにはいないと思います多分ええ(一筋の汗をたらしつつ)今井側ってオイシイよなぁ。いつも思うけど。いいもん近いときは英彦とゆうたんさえ見えれば(涙)
多分今井側にいるとあっちゃんが更なる敵に思えるので止めとく。
そして帰り際。
ゆーたん特大投げキッス＆大の字ジャンプ♪
ああん、もうやってくれないかと思ったよぅ！でも、勢い余ってつまづいてた気がしないでもなく(笑)
兄様は最後まで残って立ち上がってドラムを叩いていたり
あっちゃんの酒(ひょうたんみたいなビンに入ってた薄茶色の酒)を端から端まで振りまきまくり。…えーと、係りのヒトに怒られない事を願います(笑)
そしてスティックを放り投げ、サイン入りドラムヘッドを投げてました。
去り際の舌を出した顔がお茶目でステキでした。
これでアタシのツアーは大体終わりな訳ですが
楽しかったところ、不完全燃焼だったところ、色々ありました。
今日は昨日の不安や不満も、全てではないけど、いい方向に考えられるように楽しめて本当に嬉しかったです。
自分のココロの持ちようというのも、大きく関わっているのだなって。
楽しくライブを見るために、自分の体調とか、気持とか、できるだけ整えて楽しみたいなっと。
しばらくゆうたんともお別れですが、日比谷で待っています。
BUCK-TICKのツアー、今までこんなにたくさん巡った事が無くて
年齢的体力的金銭的にも、もうこんなコト出来ないと思ったから、今年はどんなに借金してでも行こうと心に決めてたツアー。
楽しめて本当に良かった。
アタシにとってのツアー最後がこんなに楽しいライブで本当に良かった。
ばくちくさん、ライブ会場で声をかけてくれる皆さん、
隣になって言葉を交わしたあのヒトこのヒト。
アタシは幸せでしたよ。
また、次の場所で逢いましょう、ね。