45. 041109 トーキョー・ビストロン(核P-MODEL)
連呼せよさあ思慮は今罪と知るべし
01 | 二重展望3 |
02 | ENOLA |
03 | アンチ・ビストロン |
04 | 巡航プシクラオン |
05 | 崇めよ我はTVなり |
06 | DUSToidよ歩行は快適か? |
07 | LAYER GREEN |
08 | CHEVRON |
09 | アンチモネシア |
10 | ビストロン |
11 | Space hook |
12 | Big brother |
13 | パラ・ユニフス |
14 | 論理空軍 |
15 | 暗黒πドゥアイ |
16 | SOLID AIR |
EC | Black in White |
というわけで2日目。
今回昨日と同じ列の端だったんですが、センターと両サイドのブロックって同列でも列番号が違うの。
というわけで7列目だけど下フラットエリアの一番後ろで見てきました。でもちゃんと見えた。
結構席間違えた人多かった模様。紛らわしいよぅ。
オープニングのブザーやら琴やらは昨日と同じ。
時間どおりに始まるので安心だ。
ライトのめくらましの中、平沢が登場。
黒い扇子を片手に仁王立ち。
なんでこの人いちいち立ち居降るまいがラヴリかしら。
衣装は昨日と同じ。…4日同じものを?(いや…違う…と…信じたいw)
昨日と同じの可能性も捨てきれないな、と思ったらいきなり昨日のアンコール曲の「ENOLA」。
平沢が中央に立ってキーボードに手を振り下ろすのに合わせて手振りをする人ちらほら。
セットリストは変えてきました。安堵。
立ち上がるお客さんもちらほらいるのですが脇に避けたりしていて今日はおおむね静かだったような、気が。
今日も回転台大忙し。
多分本当に回さないと音が出ないんだろうなあ…
ぐるんぐるん回しながらボタンを押し唄いボタンを押しキーボードへ悠然と移動したりギターを弾いたり
その一つ一つがもうなんだかラヴリ。
ゆーたさんはラヴリなんだけど渋いところが随所に見られるわけですが
平沢の場合もういい意味で軽いの。飄々として。
脚ほっそいとか腰のあたりとかむやみに下半身見ていました。細いなあ平沢。
昨日に引き続きMCは一切なく。
ただ時折警報のようなブザー音と共に機械がごそごそと動いていたり。
ただひたすら平沢が唄うのを聞いているだけでどきどきする。
「アンチ・ビストロン」でまた扇子をぱたぱた。「DUSToidよ歩行は快適か?」では昨日に引き続き「ハイ」が見モノ。
このヒトの普通の声って何でこんなお茶目さんなのだろう。片手を軽く上げて、「ハイ」って。ちゃーんと構えてる所がまた。
アンチモネシアのイントロのような音が鳴り響き昨日はGRIDが始まったところを「LAYER GREEN」。平沢の声が伸びていくのをうっとりと聞き惚れる。
昨日も今日も、MCなんて無いんだけど、あんまりそれが気にならない。
畳み掛けるように進んで行く曲のおかげで、時間が過ぎるのもあっという間だし。
ラストの数曲は、もう立ち上がりたい衝動を抑えるのが大変なほどのノリのイイ曲揃い。
やっぱり「暗黒πドゥアイ」のシャウトもいんちきファルセットも楽しいし「SOLID AIR」の合いの手(?)が少し変更になったトコも良いし
この思いをスタンディングにぶつけてしまいそうで怖いくらい(笑)
平沢も前に出てきてギターを鳴らしまくり。
そしてそのまま、ギターを抱えたまま退場。至極あっさり。
会場は当然鳴り止まない拍手。
それに答えて現れた平沢の手にギターはない。
エスニックなイントロと共に始まったのは「Black in White」張った平沢の声が美しい。この曲大好きだから嬉しかったなあ。
(アンコールに騒ぎたい人はちょっと不完全燃焼だったかも知れないが)
今日も発した言葉は一言。「アリガトウ」と。
平沢ってそれでもイイとおもうんだよねえ。あまりMCしてるのも聞いた事ないし(笑)
唄うだけで初めから終わりまで十分。
立ったり座ったりのあれこれが鳥沙汰されますが
我は周囲が座っていれば座る。立っていれば立つ、と当たり前の対処をしてきました。
さて、これでたまったもやもやをスタンディングでぶつけるぞー!気をつけろ!(いや、控えめに行きますけど)