46. 041112 トーキョー・ビストロン(核P-MODEL)
跨ってる白馬の名前アキハバラ

二重展望3
Rocket Shoot II 
パラ・ユニフス
Big brother
アンチ・ビストロン
STONE AGE
Space hook
Moon Plant-II
ビストロン
アンチモネシア
論理空軍
崇めよ我はTVなり
暗黒πドゥアイ
SOLID AIR
巡航プシクラオン
EC  DUSToidよ歩行は快適か?

隣の曲はセットリストでは有りません念のため。
多分配置的にはこんな感じだけど細かいトコで違ってる。
開場18:30から開演19:30まで1時間あったけど、ロビーで30分待たされる。

…普通に19:00開場でいいんじゃないのか?
12*番で4〜5列目。なかなか後ろだ。
でも、普通のライブみたく前に進める訳でもないので…。

おなじみになったステージ上手の培養槽の起動音とブザー音から「二重展望3」が始まる。
2日目に引き続き扇子を手に平沢登場。
次に何が来るのかと思いながらどきどきとダイナモシンセ(というらしい。回転板つきボタン式シンセサイザーとでも表現すればいいのか)をいじる平沢の姿を眺める。


…今日も衣装一緒だ…(´Д`;)


とりあえずクリーニングが大変そうです。(数着あるのか?)

始まったのはなんと「Rocket Shoot II」。ENOLAって個人的に思い入れが少ないアルバムなので(何)結構ここから数多く発掘されててびっくり。
それだったら船からもなんか聞きたいが…
着席日では後半に配置されてた「パラ・ユニフス」が前の方にもって来られてたのも新鮮。「Big Brother」とあいまってなんかヒートアップしてきた。
「アンチ・ビストロン」では再び扇子を手にし、はらりと落とすその仕草がラヴリ。

そして今日の特筆すべしは「STONE AGE」に尽きるでしょう!!
平沢がシャウトするたび周囲から歓声が上がる。ああ、なんて平沢の声はいい声なんだろう…。
それにしてもみんな平沢のシャウトが好きだよなあ(笑)

「Space hook」の伸びやかな高音も平沢の魅力だし。「Moon Plant-II」なんかの柔らかい声も癒される。

「アンチモネシア」では上手くダイナモシンセが作動しなかったのか押しボタンのタイミングを間違えたのか、平沢がちょっと戸惑っていた気がしたんだけどどうだろう。
押しても音が出てたんだかどうだか?なところが間奏であり。

そしてこのライブ最大の盛り上がり「暗黒πドゥアイ」〜「SOLID AIR」のコンボ。
ギターを肩にかけて前に出てきた平沢にさりげない押しが発生。押しって言っても某ルウシイの入場前以下ですが(何)
ちなみに今回のライブ通して使われているタルボは鏡面仕上げのメタルな感じで大変に格好いい。
それを手にしてぎゅごごわんぐいんと鳴らして見たり腿に叩きつけるようにするアクションしながら屈み込んで弾いて見たり
平沢さんがギターを弾くのが好きです。

もちろんちょっとばかり跳ねさせていただきました。

ラストは「巡航プシクラオン」でシメ。「ごきげんよう」と小さく呟くとあっさり帰る平沢。
もちろん即座に拍手でアンコール。

今日のアンコは「DUSToidよ歩行は快適か?」
キャッキャ言って跳ねる我々。キーボードの上からピックを指で弾いて飛ばす平沢。(客席まで飛んだだろうか)
ちらっとみせる楽しそうな顔がラヴリ。基本的に平沢淡々と唄うのですが時折ちらり微笑するのをみると、ああ、平沢も楽しいんだなあと思って嬉しくなります。
例の 「ハイ」 では結構平沢に合わせて手を上げる人々がいました。(俺含む)

2度目のアンコールを結構粘ったんだけど出て来ず。


とにかく今回の核P-MODELは楽しい。平沢がラヴリー。
一人と機材とオブジェしかないステージが広く感じないMCなくても間が持たないと言うこともなく。
平沢がそこにいて唄うだけで80分満足しっぱなし。

スタンディングと言う物をもっと激しいものに思ってる自分としては気を使う点呆気に取られた点が多々あるわけですが(笑)
まあ席があれば座って見るヒトの多いライブなのでそういうモンかな、とも思っています。

残り1日!はじけて行きまっせ!