48.　041226 THE DAY IN QUESTION（BUCK-TICK）
さあ踊ろう濡れて来ちゃうくらいに喜びで気が狂うほど震えるさ

やってきました名古屋。
グッズの販売列を作らず会場直前までスタッフが場外に出る事もなく自主的に並ばせるサンデーフォークは商売について少し考え直した方がいいよ。
散々遅れて15分程しかやらないグッズの先行販売とかありえない。準備が遅すぎる。

それとは全然関係なくライブ自体はものすごく楽しかったんですけど。

会場に入場するとまずステージには白い幕がかかっている。SEが流れるとそこには扉のようなＣＧが映し出される。
インタラクティブライブみてえ(笑)歓声で開かせたら完璧なのになあ(笑)

幕が落ちるとそこには既にスタンバイ済みのメンバーが。
そして始まったのが「ICONOCLASM」！なんか横アリからこっちスカッとしたいなとか思ってた俺をもう十分に悦ばせてくださいまして！
初めっからピック投げて飛ばしています英彦。

さて衣装の方を。
あっちゃん：えんじのスーツ上下にグレーのひらひらシャツ(ブラウス？)袖口と襟元からひらひらが覗いていました。
今井さん：白ジャケ＋黒パンツ。丈は結構短め。そして髪が黒！
ヒデ：黒ジャケ&赤シャツ＆ネクタイ　ネクタイは黒と白の太目の斜めストライプを少々ラフに結んだ感じ。ヒデが赤って！なんかすげえ似あう！この人がカッコいいとカッコよすぎてニクい！(笑)
ゆたさん：グレージャケット&黒革パンツ&黒シャツ　スタンダードにカッコいゆうたさん。髪の毛は襟足のあたりが大分すっきりして、メッシュも入れなおしたみたい。メッシュ部分を前に垂らしたほかは、全体的に後ろに流して固めてるっぽい。
アニイ：大分髪は短め。赤のジャケットの前の合わせ部分が紐が。中はオレンジ。

「スピード｣でヘドバンするゆたさん。なんかもう凄いノリノリで楽しそう！

「こんばんは、今日はいろんな曲をやるからみんな楽しんでってください｣とあっちゃんが一言。

「Tight Rope」で蒼い照明の中、今井ちゃんの白が映えて綺麗だな、とぼんやり。あっちゃんはヒデ側のスピーカへ寄り掛かって歌いはじめる。
ユータさんは黙って立って弾いてる。
こういう曲では微動だにしないほど動かないゆたさんみてると、渋くてどきどきしてしまう。たまらん。

全編とおして、ゆたさんがなんだかスタッフに合図を出してる姿が良くみられました。
弾いてる時ってきゃっきゃして楽しそうに見えるんだけど、こういう時って仕事してる男の顔しててそれまたどきどきするんですが。俺阿呆ですね(笑)
「ゆらゆらゆらら」であっちゃんが手をひらひらとさせてる。やっぱりゆたさんはスタッフに何か訴えてるっぽい。どうしたんだろう？

「MAD」であっちゃん2度目のサビの出だし間違ってませんでしたか？ソラミミ？

「Fuckin！｣とあっちゃんが叫ぶと始まるのはもちろん「MY FUCKIN' VALENTINE」。今井ちゃんの脇に立つあっちゃん。触りそで触んなくてまあもうじれったい(笑)ギターを持たずにテルミンを操作してる今井さんがまた素敵。

「行くよまだまだ。行くよーいいとこ…食べておくれ…」

で始まったのが｢キャンディ。｣

「最近発売されたTABOOの中から…」とあっちゃん。いくつだオノレは(笑)
始まったのは投票でも上にあった「SILENT NIGHT」全員座って、ゆうたさんも腰掛けてひとやすみ。
…微妙にギターをトチっていませんでしたか、ヒデ。
やぱり緊張とかするのかな、と思いました。そりゃそうだよな。会場に自分のギターの音だけが響くのだよ？
バックのCGは曲に合わせてマリアの絵が。

あっちゃんが静かに一礼して退場。って事は、って事は…！
「Ｓid Vicious ON THE BEACH」。ゆたさんが大変楽しそうに踊る。

すいません。俺のメモに「ゆたさんの腰がああああ！｣って書いてあるんですが。
明らかにレポを書く人間の記述じゃねえ(笑)

「はじけよう！」と「LIMBO」が始まり、「唄」に繋がるともう俺がたまりません(笑)
「唄」が終わって静かになった会場。


「幻想の花」がはじま…うわあ俺ものすっごいくしゃみしたい＜もうこいつはホントに
必死に堪えましたハイ。自分で自分の気分をぶち壊しにしてたまるもんか！(笑)

そしてその…きました…どんだけお腹いっぱいといわれようと俺だけはいつだって大喜びしてやります「Baby, I want you.」！
間奏部分でヒデが花道へ行ってる間に(これ重要)ゆうたとあっちゃんが向かい合い、ゆうたがあっちゃんにニコニコして何か言ってる。
いや、俺の脳内では「通さないもー♪」って豆柴が言ってる！
その次の瞬間

あっちゃんがゆたさんの胸倉を掴んで

ききききキサマ今すぐ成敗してくれるそこへ直れー！とか俺が熱くなってる割にゆたさんはニコニコしてんだけども(笑)
(いや、別に俺も怒ったりはしません。怒ったりはしませんよ？(握りこぶし作りつつ)
英彦は花道からゆっくり戻ってきましたが、心中やいかに…って素で腐女子妄想が繰り広がってました。

その後も今井さん側で弾いてて今井さんはゆたの位置に、ヒデがひな壇階段あたりで。

…あっちゃん、どこにいたっけ。

ホントに覚えてませんでしたすみません(笑)(多分花道にいたんだろうけど)


「そろそろ時間なので」と始まったのは「極東より愛を込めて」。後ろの幕がすとんと落ち、恒例のフラッシュライトと赤いライトが炸裂。ゆーたさんがベースを縦に掲げて煽ってました。

ラストは「鼓動｣いつもRHAPSODYと間違えるのは俺だけでしょうか。

ヒデは去り際、一礼してピックを投げる。
そして、床に落ちてたピックを拾ってまたひょい、と投げてみたり。親切さんです。
ゆたさんは両手振って退場。

今回男の人の声が多いなあ、なんて思いました。嬉しい。

さてアンコール。
ユータが出てきて、前の列の人と握手。今日の今井側前のひと、お得だなあ。
4人だけがいて、青いライトの中あっちゃん登場。
大きくお辞儀をして始まったのは「タナトス｣

これ、聞いたのはじめてかな…多分。自分のかけていた部分を埋めるようで、みていない時期の曲を聞けると嬉しい。

2度目のアンコールも結構すぐ出て来てくれて。「Ash-ra」大好きなので嬉しかった(^-^)
アンコールはやっぱりはじけられる曲の方が好きかな。

ゆうたさんが去り際、あっちゃんのマイクに手を伸ばして何か言おうと思った瞬間、
客席から野郎の「アリガトウー！｣と野太い声援が。
ふにゃりと崩れ落ちるゆうたん。こここ声が聞きたかったけど可愛いから許す！でもお前にゆうたはわたさん！(違)

ゆうたさんは後今井側の前の人になんだか親切にしていました。いいにゃー。

アンコールまで含めて2時間くらい。
なんかもうすっごい楽しかったです！アンコールの量の多さが嬉しかったし。
花道対策結構厳しいですね今回。
それでも、頑張ってきてくれるヒデとあっちゃんが素敵で(笑)

…この日が大阪の席だったら幸せだったのになあ…と思わないでもなく(笑)
とにかく楽しかったです。アリガトウ！