52. 050413 13th FLOOR WITH MOONSHINE(BUCK-TICK)
お仕事対応時間?

SE ENTER CLOWN
01 降臨 
02 Cabaret
03 異人の夜
04 カイン
05 ALIVE
SE CLOWN LOVES Senorita
06 道化師A
07 .Tight Rope
08 誘惑
09 Goblin
10 キラメキの中で...
SE LullabyII
11 Passion
12 DOLL
13 月蝕
14 Mona Lisa
15 seraphim
16 夢魔-The Nightmare
   
EC1 MISTY BLUE
EC1 NATIONAL MEDIA BOYS
EC1 ドレス
   
EC2 ROMANCE
EC2 DIABOLO
   
SE WHO'S CLOWN?

今日も入場が開演時間。学習能力とか反省とかについて話をされたいんでしょうか。
まあ、あのステージですから、仕方ない、と思えるところも有るんですけど今回は。
本日19:02開演。終演は21時を5分ほどすぎたあたりか。

本日のステージはゴールドの薄めのカーテンがかかってます。
ステージサイズの問題とか?
開演のブザーが鳴ると、カーテンが赤と緑のライトに照らされる。
群馬と違った演出に、会場からざわめき。

左右にゆっくり開く幕が上がると、中央壇上にまします櫻井氏の迫力がまず目を引く。
群馬にはなかった燭台が後ろのアーチに追加されてる模様。

「降臨」で始まる。ステージ下では今井氏が腰掛けてギターを弾いている。
昨日と打って変わって白いジャケット。武道館みたい?とも思うんだけど少し違うみたい。首にはなにかもふもふとした黒いマフラーを巻いてる。
櫻井氏は黒いシルクハットに黒ジャケット。黒いラメのマフラーがポイント。吸血鬼の様。アニイは黒いジャケットで襟元に白の縁取り。

曲が終わるとミラーボールが輝きだして「Cabaret」暗転して再びライトに照らされるあっちゃんは椅子の上に腰掛けて瞬間異動。ゆうたさん暗くて見えず。今井さんが少し前に出てきてくれる。ピンクのライトがよく似合う。


「こんばんは」と小さく呟いて「異人の夜」へ。イントロでユータに赤ピンクなライトが当たる。あっちゃんは首に巻いたマフラーを頭から顔に巻いて唄う。
英彦が白いシャツに蝶ネクタイのような襟元。ゆうたさんは黒ジャケットに赤いシャツ。ステキ。
とにかく英彦のいでたちがむやみやたらに素敵。黒い髪に黒いジャケット蝶ネクタイ(微妙にキラキラしてた。何?)。執事がおる!

昨日の「サファイヤ」の位置に「カイン」がくる。2日目でセット変えるか!とビックリ。ヒデのジャケットは膝の少し上までの長めのもの。下はグレーのパンツ(1日目とそんな変わんないかな?)あっちゃんが微妙に歌詞を飛ばす。ヒデ脇の椅子には昨日なかった気がするクッションも置いてます。
全体的に群馬と比べて照明が明るいような気が。群馬だと結構近かった割にかなり後にならないとメンバーの衣装とかあんまり良く色とかも判んなかったんだけども。

「ALIVE」ではゆうたがモニタに足をかける。今回可愛さ控えめの激しさ多めなゆうたさん。男っぽくてカッコいいよ!今井君が下手端にしばらく居るとヒデもよやっと前の方に。

CLOWN LOVES Senoritaで中央上のシャンデリア上のライトが明滅。そうしてロープが垂れてくる。

「道化師A」では櫻井氏がゴールド仮面をつけステッキを手にする。チャップリンの様よ。「御願いだ支配人」の部分で今井ちゃんにすがりつくあっちゃん。って事は今井さんが支配人。

「Tight Rope」ではあっちゃんが階段中ほどでロープをゆらり。お腹いっぱいな感じもあるんだけど、うん。でもやっぱりこの中には相応しいような気もさせるから不思議。
あっちゃんのジャケットの中は白いシャツにベスト(茶色く光ってたような気がしますが)

「誘惑」のイントロでもユータに光が。今回ベースが良い曲が多いので、ゆたさんに結構スポットが当たります。ヒデが自分の脇の椅子に腰掛けて弾く。いちいち男前。大きく脚を開いて弾く姿がもうたまらん悶絶。そらモテるっちゅうねん。あっちゃんの右手には煙草。あっちゃんが煙草をすう時に目を細める顔がすごく好き。間奏でヒデが立ち上がり、モニタの前をゆっくりとおって中央の方へ。

「Goblin」ではゆうたがモニタに足をかけ身体をそらせたり首を左右に激しく振ってみたり楽しそう。そして前に来てくれました。
中央で後ろ向いておっきく足を開いて腰を落としてベースを弾く。その隣にヒデも後ろ向いて並ぶ。アあっ!大きいのと小さいのが二匹(匹って何だ)並んで!
フォーマルな大きいのと小さいのがね、並んでね!ああもうたまりません…何でそんなにおっきくてちいさいの…。
「dadada〜」のコーラスも今井君が唄ってる。あっちゃんが上手花道へ。大歓声。群馬は殆ど動かなかったもんねえ…。俺も今回花道封印になるのかしら、と危惧してたし。


曲が終わると暗闇の中で今井さんのシルエットが浮かぶ。息すらも憚るような緊張感。(意外とうるさいんだろうけどもね。)「キラメキの中で」ではジャケットを脱いでベスト姿のあっちゃん。左右の壁に映るあっちゃんの影に見とれてました。男前は影すらも男前。

「LullabyII」の辺りで燭台に火をつけるあっちゃん。そして始まる「Passion」アニイの太鼓が響く。セットの燭台にも灯がともる。
重厚で壮麗、と言う言葉が相応しいヒデの曲。
群馬の時も書いたけど、これは祈りの歌。揺らめく明かりが遠くを行く巡礼の灯に見える幻視。
「貴方が在るなら」で今井さんを見てる気がするも!

会場の拍手に、櫻井さんが一礼。

そして今井さんの後ろのソファに腰掛け、足元に燭台、人形を膝に「DOLL」が始まる。
秀さんの斜め上に、何か吊るされてるようで…人形?!
人形が逆さづりになってました。前回よりいろいろ増えてます。
ラストでは櫻井さん人形の髪を鷲掴み。そして曲が終わるとやさしく人形を戻し髪を撫でてやる。

「月蝕」ではヒデ側まで今井君がやってくる。バックには赤と緑の波打つライトが照らす。左手に燭台を持ったまま唄うあっちゃん。
今日気付きましたが「煮えたぎる」の後ろで今井さんコーラスしてましたよね。

「seraphim」ではみんな「サヨナラだ」のところで思い思いに手を振ってる。

そして本編ラスト。「夢魔-The Nightmare」ではゆうたがベースを掲げ手を上げる。この曲のゆうたって激しい。前半指弾きで、「郷愁を想い涙〜」のあたりからピック弾きに移行するためか今日もピックを口に咥えてる。…何とかそのあの御口に咥えてるピックを頂く術はないのかと真剣に悩んでみました。ください。

熱い曲のはずなのに寒気すら覚える迫力。圧巻。さすがツンドラ。

そして櫻井氏がオープニングの時のように椅子に戻り、幕が降りる。


アンコール。
幕の向こう側から懐かしいドラムの音がすると、「MISTY BLUE」大好きな曲なので嬉しい。大またでヒデの側へゆっくりと移動する今井さん。逆にヒデは今井さんのマイクの方へ。
「爪の先にロマンス」のバックコーラスを今井さんのマイクでするヒデ。相変わらずいっぱいいっぱい感がいとおしい。がんばれヒデ。

そして次に来たのが「NATIONAL MEDIA BOYS」!まさかやってくれるとは想わなかったので嬉しい。多分会場みんなも嬉しかったのだろうけど、後ろから見た客席前方はとても見事に腕が揃ってました。
この曲でもゆうたが中央に降りてきてくれる。いいなあ。まえのひと…。

アンコール全入れ替えで「ドレス」。ま、トリブラで出ますものね。間奏でゆーたさんにスポット。嬉しい。


そしてメンバーが退場。ゆうたさんは客席に向かって手を振り、ちょん、とお姫なお辞儀で去っていきました。



アンコール2度目。
ゆうたさんがペットボトルの水を手にとことこ、っと最前のヒトに深々とお辞儀をして手渡す。
ゴメン、余りフォント弄るつもりなかったんだけど


素で羨まし過ぎます。今日のヒト。


いいなーいいなー。どうせいつも指咥えて見てるだけさ…。

「今日はどうもありがとう。シングルの甘ーい、素敵なヤツを聞いて下さい」と「ROMANCE」「DIABOLO」。今井さんの白ジャケットの裾に小さく飾りがついているのを発見。黒と緑の太いストライプのパンツといい、彼の衣装イメージはあくまでクラウンなのだなあ、と。
帰り際ゆたさんを凝視。ダブルのちょっと丈長めのひらっとしたジャケット。赤いボタン。姫!

中央でなんか久しぶりに大の字投げキッス。えへ。



大宮って実はあんまりイイ思い出なくて今日も結構押したしどうなる事やらと勝手に危惧していたんですけど
ホント楽しかった。群馬がどんだけ硬かったのかと思うくらい(笑)
とにもかくにも英彦の執事ライクないでたちに悩殺されるわ樋口兄弟の黒ジャケットにノックダウンだわ
今日の衣装はみんなフォーマルで素敵でした!
一つ見たら、また次、また次と見たくなってしまう。次はどんな仕掛けだろう?何を見せてくれるんだろう?とわくわくする。

13階は月光ツアー、麻薬です。