53. 050410 13th FLOOR WITH MOONSHINE(BUCK-TICK)
お願いだ支配人 あの子が泣いてる

SE ENTER CLOWN
01 降臨 
02 Cabaret
03 異人の夜
04 サファイア
05 ALIVE
SE CLOWN LOVES Senorita
06 Tight Rope
07 誘惑
08 Goblin
09 キラメキの中で...
10 道化師A
SE LullabyII
11 Passion
12 DOLL
13 月蝕
14 seraphim
15 Mona Lisa
16 夢魔-The Nightmare
   
EC1 タナトス
EC1 謝肉祭-カーニバル-
EC1 ANGELIC CONVERSATION
   
EC2 ROMANCE
EC2 DIABOLO
   
SE WHO'S CLOWN?

18:32開演。18時startなら安心してもいいのかな、という時間になってまいりました。

会場にはゴールドの幕。白いライトで照らされて「降臨」で開幕。今回は群馬と同じ衣装の様。
今井君はソファに腰掛け、床に何か大きな物が転がってる。あっちゃんがゆっくり一段一段確かめるように降りる。

「Cabaret」であっちゃんが椅子に腰掛ける。「貴方はダンスに夢中^」で立ち上がり、今井君も前へ。中央であっちゃんくるくるくる、と廻ってると、今井君もくるり、と廻る。
よく廻るバンド…(笑)「なんて素敵なの」であっちゃん投げキッス。

「異人の夜」ではあっちゃんが今井ちゃんをコートで隠す。悪魔に道化師さんがさらわれる!(違います)今井さんのピエロ靴は靴の右半分が赤で左半分が白でした。(俺右と左で違う色の靴を履いているのだとばかり)

「サファイヤ」で微妙にギターがおかしい気が。モニタに足をかけ、腰を振りながらベースを弾くゆたさん。(ってこんな風に書くとえろいなあ)

「ALIVE」とあっちゃんが呟く。今井さんまたもやヒデ側へ。今日はホントよく動く。今井さんのふくらはぎの細さに萌え。間奏のリフで今井君とゆたさんの動きがね。なんかシンクロしててこれまた萌え。
あっちゃんが上手、今井君が下手へ移動。明るいと結構遠くの席でも今井さんが良く見える。

CLOWN LOVES SenoritaのSEが流れると「皆さんようこそ、夢見てって下さい」とあっちゃん。コートの裾をひらひらとはためかせながら、左右にうろうろするあっちゃん。

そして本日の御楽しみ「Goblin」。ヒデがちょっとスイングして見せたりして可愛い。そしてゆうたは降りてくるとヒデの目の前へ。ヒデのほう向いてベース弾いてた。そして今井君もあっちゃんもゆうたの所に集まってきて4人で楽しそう。今回は意外とすぐ帰った感じ。シールド気にしてましたね。すごく。やっぱ引っかかりそうなのかな。

本日はタイトロープの位置が高すぎてロープに手が届きません。綱渡りのようにゆらゆらと揺れてバランスを取るあっちゃん。「誘惑」のベースはえろくて好き。あっちゃんは煙草を片手にたたずむ。コートがマイクスタンドにかかってます。腰を落としてギターを書き鳴らす今井さん。あっちゃんがワイングラスを手にして今井さんを指差す。
櫻井さんの横に今井さんがやってきて、あっちゃんの方を向いてギターを鳴らす。

櫻井氏のキチガイじみたシャウトで始まる「キラメキの中へ」中央にあるライトを右手に開場を照らす。「さあ踊りましょう…もっと夢見て…」と呟く声にディレイがかかる。
「道化師A」では今井君が壇上に。あっちゃんが仮面をつける。しばらくすると仮面を頭の上に乗せ、そしてほおりなげる。あ、今井君が上から戻ってきません。あっちゃんが縋れないじゃん(笑)帽子を被り、杖を手にしてステージをうろうろ。そしてどさっと椅子に倒れ込むあっちゃん。

微妙に曲順変わってますね。

SEが流れ、あっちゃんが燭台に火をつける。セットの蝋燭にも火がつきます。揺らめく炎が結構目に負担な事に気付く。「Passion」で能か歌舞伎のように見得を切っていたかのようなポーズをしていました。アニイのドラムが響いてきてすごい。今井君がヒデ側へ移動したり華麗なステップを疲労したり、とにかくよく動く。情熱的といっても良いくらい。で、立ち位置はちょっとあっちゃんに近め。今回のツアー、今井君とあっちゃんの二人の距離が気になって気になってしょうがないです。

DOLLで椅子に腰掛け人形を抱く。人形に頬寄せて見たり。素朴な疑問ですが櫻井スキーの方々はやはりあの人形がうらやましいと思うものなのでしょうか?(あ、でも後の方で髪わしづかみされてるか)
そんな感じに無造作に鷲掴まれる人形がラブリー。

「月蝕」で燭台を高く掲げるあっちゃん。またもや今井君がヒデ側へ。ヒデは本日ほぼ不動。あっちゃんはステージの前の方へ出てきて燭台を下に傾けたり。蝋が落ちませんか?あたったら熱そうな気が(笑)
本日はアーチ上に並んだ蝋燭が前と後ろに吊るされてました。会場(ステージの大きさ)によっていろいろセッティングが違うのかな。

セラフィムでは今井君が胸の辺りまでギターを持ち上げて弾く。…サンボますt…いえ、いえ、なんでもありません!
ゆたさんの衣装の襟元はラインストーンでも貼ってるのかキラキラしています。
MonaLisaのラストでゆたさんがモニタに脚をかけて膝の上にベース立てて弾いてる。

そしてあっちゃんが両手を広げ、天を仰いで「The Nightmare!」と叫ぶ。ゆたさんはやっぱりピックを咥えてる。可愛い。むー、ってなった口がたまらん。
というわけでこの曲はゆたさんしか見てません。否、見えません。激しく頭を大きく振るゆたさん。壮大で激しくて、このアルバムでも一二を争う好きな曲。
そしてあっちゃんがコートの裾を翻し壇上に戻ると、幕が上から降りてくる。本編終了。

さてアンコール。タナトスではフラッシュライトが煌く。間奏ではユータが中央の階段に出てきて、階段いっぱいに(!)脚を開いて踏ん張って(笑)弾いてくれる。この曲も激しいヘドバンにうっとり。
エンジェリックではゆたさんが曲に合わせて口をおっきく開いてる。どう考えてもひらがなで唄っています。
アンコール帰りではゆたさんってばささっと自分のピックを集めてヒデ側にばら撒く。中央で立ち止まって、自分のお尻で手を拭いて、最前のひとと握手。
今回帰り際のゆたさんが可愛くてたまらんです。ちゃんとおてて拭いて握手してくれるです!

…例え自分に最前が来たって、その恩恵に浴し得ない事が手に取るように判るだけに、うらやましい(涙)
そして最後に大の字投げキッス。反ってた。ぱあ!と身体を反りかえらせて跳ねてた。いまだにああ言うことが出来て嫌味のない貴方が好きだ。<笑い無し

2度目のアンコールで「えーどうもありがとうございました。では、みんな知ってるかな。ロメーンス。」とあっちゃん。
このとき判ったのですがステージ脇に転がっていた白いカタマリは、実は花嫁人形。結構でかいぞ。ゆたさんよりちょっとちっさい位とかそんなもんだ。その花嫁ちゃんを階段に寝かせてラストにはスカートを握り締め添い寝。…お、お止めになって(滝汗)

そしてラスト。
「それでは皆さんそろそろ御別れの時間がやってまいりました。また合えるのを楽しみに。それでは皆さん、御元気で。」
何故かむやみに爽やかなあっちゃんの語り口。ご機嫌なのかしら?DIABOLOではあっちゃんはヒデの側に跪いて尻触ってたような気が。今井君はクラウンなのでもちろんひょこひょこ跳ねてる。後ろ向きになってちょいテキーラのようなステップを踏み踏み、エンディング。

席は遠かったんだけど全体の見渡せるよい席で、楽しかったです。
時間に余裕があるってのもいいコトだね。
次は茨城、よい席なのでたのしみですー!