56. 050521 13th FLOOR WITH MOONSHINE(BUCK-TICK)
魔王の羽ブルウヴェルヴェット ベイベ
SE |
ENTER CLOWN |
01 |
降臨 |
02 |
Cabaret |
03 |
異人の夜 |
04 |
サファイア |
05 |
ALIVE |
SE |
CLOWN LOVES Senorita |
06 |
Goblin |
07 |
Tight Rope |
08 |
誘惑 |
09 |
キラメキの中で... |
10 |
道化師A |
SE |
LullabyII |
11 |
Passion |
12 |
DOLL |
13 |
月蝕 |
14 |
seraphim |
15 |
Mona Lisa |
16 |
夢魔-The Nightmare |
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EC1 |
MISTY BLUE |
EC1 |
謝肉祭-カーニバル- |
EC1 |
NATIONAL MEDIA BOYS |
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EC2 |
ROMANCE |
EC2 |
DIABOLO |
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SE |
WHO'S CLOWN? |
さて杜の都仙台。
いつもの幕よりもちょっと光沢が足りないかな?という幕が下がっている。(いつものだったのかどうかあんまり確認しきれなんだけども)
花道は上手ヒデ側が潰されてましたが下手今井側はあった。喧嘩売ってんのかなあ。悠夜さん連れてせっかく花道そばの席なのに。
「降臨」で今井君がソファに腰掛け左ひざを立てている。久々の赤ピエロで登場。鼻赤い。巻きスカートって言うかミニスカ丈の同じ布を腰に巻いてる。ジャケットの形も後ろが結構ひらひら長いんだなあ。
ほかのメンバー
ゆうた:襟元ラインストーンのジャケット。最近こればっかやのう。
アニイ:黒ジャケット&襟元白縁取り
英彦:バトラー長ジャケット
あっちゃん:レースっぽいシャツ(中はノースリーブ)に結構光る素材のワイドパンツ。ゴールドラメのコート。
ゆうたがベースのネックを顔の横まで引き寄せて振り下ろす。ゆうたさんって結構芝居がかった仕草してるよね。ね。
「cabaret」で今井君が中央へ。ゆうたがくるりと後ろを振り向いたりするのもかわむい。「異人の夜」で今井君がリズムに合わせて右・左とあんよを横に上げるステップを踏んでる。今井君はやっぱりクラウンらしい。役所がちゃんと有ったりするのかな実は。
本日のセットは「サファイア」ver.今井君がヒデの隣に来たりヒデが前に出てきたりメンバーが動き始める。今井君は花道なくてもスピーカのかなり端っこまで来てくれてる。いつも激しい「ALIVE」ではゆうたさんはモニタに足をかけ後ろを向きつつべいんべいんと弾いていました。ちょっと足の下ろし先迷っていたのもご愛嬌。今井君ってばぴょんこぴょんこと跳ねてたり。
「CLOWN LOVES Senorita」であっちゃんが椅子に腰掛け、ヒデも脇の椅子に腰掛ける。ヒデって何でああ無造作に脚を開いて素敵に座るんだろう…「ようこそ…夢はいかが?夢はいらないかね?夢はいかが?夢はいらないかね?見てのお楽しみだよ?」今井君が前をカニ走りで横切る。場内からおおー!と歓声。「goblin」ではゆうた降臨して中央で渋ーく弾いてました。「自分で踏んづけ一回転」のあたりでくるりと回る今井君。あなたのそゆとこ大好き。
「TightRope」でコートを腰に巻きつけるあっちゃん。巻きスカート。「君が 揺れている」のあたりをすごく大きなお口で歌うゆたさん。最後はあっちゃんが階段に腰掛け、照明が暗くなる。
「誘惑」でいつものとおりタバコに火をつけるあっちゃん。気がつくと小道具増えてる(スタンドライト、ひび割れた鏡)し、酒瓶とか並んでるし、あっちゃんの部屋ってこんなのなのだろうかとか普通に妄想してる。この局のけだるいギターが、そういうどうでもいい事考えるのにとってもよく合うんで…大好き…(何)
「キラメキの中で...」ではあっちゃんが割れた鏡にいつものライトを反射させて左右に客席を照らしていく。ま ぶ し い 。
「ほうら夢だ…夢だ……僕も…夢…夢…夢を!」
アニイのドラムに合わせてゆうたが二度ひょんこひょんこと跳ねる。えええええ!ちょっと何それ堪らん素敵なんですけど!今井君はしゃがみこんで脚の間にギターを置いて弾いてる。ラストの「僕は」が「僕は…君は…夢だったのさ…」と歌詞が増えてる。
あっちゃんが帽子とステッキを手にして「道化師A」お願いだ支配人、の当たりはゆっくりと今井君が階段を上って、中ほどで一度止まりつつも、上段へとゆっくり上っていく。待ってたんじゃないかなー…「支配人」どうするのかなーって…。俺待ってたほうが良いのかな、それともあっちゃん客席に言うのかな、って階段の中程で一度考えてたんじゃないのかなー…(妄想)
「Luluby2」で中央に燭台を置くための台を大きく掲げて中央に置く。そして燭代の蝋燭に火をつけ鏡の前に置いて、ワインを一口。燭代を中央に置くと、セット上の蝋燭にも灯が点る。
「Passion」のイントロが流れると、あっちゃんが十字に磔られたようにマイクスタンドを背負い、そしてゆっくりと下ろす。髪を掻き上げる仕草とか、綺麗だなあと思う。
「DOLL」で段上に上ったあっちゃん、人形を掲げていとおしげに抱きしめつつ降りてくる。「流れ出す私の涙 ひび割れた硝子玉 滲んだ貴方」ではリズムに合わせて小さく跳ねる。「右目 左目」のあたりは右足をひょこひょこと横に上げる。今回そういう振りが多いよね。ゆうたは背中向けながらのけぞりつつ弾く。「廻る 廻る〜」のあたりではまるでダンスを踊るかのようにゆれるゆたさん。「仮面舞踏 死の舞踏会へ」のところで激しく頭を左右に振る。今日もゆたさんの胸元はめいいっぱいはだけています。
「月蝕」ではあっちゃんが両手を上に上げてベリーダンスのように踊る。今井君が周りを2回ほど廻る。
そして本日気づいたわけですがバックに流れる「あ〜あ〜ああ〜」のコーラスは力いっぱい今井君がやっているのですね…(驚愕)
普段の今井君からは想像もつかない力の入れっぷりにちょっとびっくりした。声張ってる張ってる。あっちゃんが燭台の蝋を客席に向けてたらす。自分の手の甲にも垂らす。ラストでまた今井君があっちゃんの周りをくるりと1回転。蝋燭を吹き消すと同時にセットの蝋燭もぱっと消える。
次の瞬間再び「月蝕」のSEが…って間違ってる!間違ってるから!(滝汗)
気を取り直して「seraphim」。あっちゃんがダンスかバレエのステップのようにくるりとしてさよならの手を振る。
「Mona Lisa」であっちゃんは椅子に腰掛けひざを抱える。うつむいてつぶやくようなあっちゃん。このときゆたさんが何かを呼んでいたのですが何があったのかしら。ラストはひざにベースを立ててキメ。
本編ラストの「夢魔 -The Nightmare」でゆうたさんが手を上げて客を煽る。咥えたピックが心底欲しいんですがどこかで売っていますかそして幾らですか(真剣)大きく体を揺らして弾くゆたさん。最近のゆたさんはアグレッシブでかっこいいなあ。でも握りこぶし作ってポーズとかとると堪らんかわいいのだけれども。間奏ではあっちゃんが壇上に立ち、高いところを見上げる。ゆたさん激しく体を揺らしささっと水を飲んでた。演奏中だから動作すばやい(笑)
アンコール。
「ドレス」で幕が開くと段上のあっちゃんがふわりと投げキッス。艶な人だ。「ANGELIC CONVERSATION」でよやっと今井君の鼻が赤いことに気づく(遅)ゆたさんはここでも大きな口を開いてよいこのように歌う。いとおしいひと…
階段にいたあっちゃんが、小さく振った左手を右手でぱたりと下ろさせる。それを見てアニイが笑ってました。ほほえましい。
最後はゆたさん、最前の人から渡された赤と白のバラを手に帰っていきました。
2度目のアンコール。
メンバーが順番に出てきて、ゆうたさんは前の客に満遍なく手を伸べていらっしゃる。これも彼のお仕事のウチ。でも、ちゃんとお尻の辺りで手を拭いてから伸ばしてくれるんだよね。そゆとこがお人柄。
青いライトの中で、あっちゃんが横を向きすうっと手を上げるその姿はまるで一枚絵のように美しい。でもイントロは酷過ぎ。
ROMANCEのイントロっていつも微妙な気がしますが良いんですかそういうところは。ギターを弾く人に聞いてみたいのですが何がそんなに難しいとゆうのでしょうか…。
「仙台〜。誰にでもゆってる訳じゃないのよ。
今日はどうもありがとう。メンバー紹介をどうかさせてください。」
といってアニイからメンバー紹介。ドラムソロで舌を出しつつ叩いてる姿がお茶目さん。今井さんとヒデは着席。途中でちとトチるのもご愛嬌。ヒデは脇のクッションを摘んだりしてぽやーんと無になってました。今井君があっちゃんのタバコに火をつけて自分で咥える。
あっちゃんが自分のことを紹介するまで、ゆたさんがあっちゃんのほうに手を差し伸べてたのがすごいかわいい。にこにこにこにこしてるんだもの。ゆたさん、みんなのこと大好きなんだなあ。
「んー素敵だった仙台。えーまたこんな夜があればいいな、と。お元気でまた逢いましょう。」
といって始まる「DIABOLO」ステッキを手にしたあっちゃん「ハシタナイモノ光らせて」の辺りでなんだかステッキをえろい手つきで撫でたり擦ったり。びみゃうにリアル。咥えタバコの今井さんはコーラスのためにギターの弦にタバコを挟んでる。「とんがる尻尾」ではステッキは尻尾代わりにふりふり。
間奏で「ギター今井寿!」とあっちゃんが言う。そしてやっと見られましたタバコの火消し。客席のほうを向いて、にう、と舌を出して、じゅじゅじゅ、っとタバコを押し付けてました。火花飛んでるよー!
仙台、とっても楽しかったです。花道なかったのは残念だったけど。