61. 050710 FISHTANKer's ONLY Zepp Tokyo(BUCK-TICK)
この世に生ける愛する人 哀しい事は何も無い。

第一部
SE ENTER CLOWN
01 降臨 
02 道化師A
03 Cabaret
04 異人の夜
SE CLOWN LOVES Senorita
05 Goblin
06 ALIVE
07 月蝕
SE LullabyII
08 DOLL
09 Passion
10 ROMANCE
11 seraphim
12 夢魔-The Nightmare
13 DIABOLO
SE WHO'S CLOWN?
第二部
01 ICONOCLASM 
02 Baby, I want you
03 MY FUCKIN VALENTINE
04 MY FUNNY VALENTINE
05 ノクターン−Rain Song-
06 惡の華
07 スピード
08 鼓動
EC COSMOS 

第一部

あっちゃん:リバーシブルロングコート&フレアパンツver.
今井さん:クラウン赤まいまい
ヒデ:黒ジャケット&ラメシャツ
ユータ:ストライプダブルジャケット&えんじシャツ
アニイ:黒ジャケット

幕とかは一切なくて13Fのセットが剥き出しておいてあるステージにビックリ。
ミラーボールはあったけど蝋燭関係はあっちゃんが使う奴だけ。
ちゃんと13階段があった。

そうなるともちろん開始は「ENTER CLOWN」メンバーが出て来たんだけどゆうたさんがまず前方に出てきて最前の人たちに手を伸ばしてくれる。
ゆうたさんはといえば本日のゆうたさんはもうとかわいいとかよりも渋くてカッコよくて眉間に皺寄せて時折唇を舐めたり「ほっ」という風に口を開いて鋭く息を吐いたりなんかもうずうっとメロメロとしていました。
異人の夜ではずうっと目を閉じて弾いていてそれがまたもうたまらん見とれる訳です。ヒデのぎらぎらも間近で見られてどきどきなのですがもうなんかひたすらゆうたさんばかり眺めていました。
一応居たのは最前ブロックで、ゆうたさんのそれなりにお近く。<1600番台でしたけども
だからね、もうね、ゆうたとヒデしか見えないの。そしてむしろゆうたしか見えないの。
(いちおね、視界には入るんだけど、焦点の問題)
Goblinではやっぱり降りてきてくれて、中央で引いた後は最前の人にピックを手渡して。
そして今井さん側へ行ってしまったので私には見えませんでした…(今井さんが見えたよ!)
セラフィムでは今井さんがミニギターを弾いてたのずっとみてました。ダブルネックかー?と一瞬思ったのはナイショ。
ヒデ…は、持ってたんだっけ?何だろう、販促の一環かな(違)

夢魔ではゆうたさんのピック咥えるのに見とれてキャッホーとか思いつつ、ゆうたさんの手を上げるポーズがたまらんかわいいとじたばたしたりしました。
んで、最後のサビの一番イイ所でね、星野英彦が俺の視界に立ちはだかってた。
うん、俺ヒデも大好き!ぎらぎらのシャツがカッコいいよね!クールな目線でやっぱ化粧とか綺麗でたまらん素敵!抱いて!でもゆうた見えないから!
普段ならへにょー、と困った顔になるワタクシですがなんかこの時はその状況すらも楽しくてニコニコ笑ってた。(なぜか爆笑寸前)
よっぽど楽しかったのか。ゆたさんを久々に間近で見て何か壊れたのか。

あっちゃんが第一部の終了を告げて、ディアボロ。あっという間。
箱で見るのもイイもんだなあ、なんて思いつつ。


15分の休憩は必要とはいえ前方の人間にはひたすら長く感じました。この辺りから押し込んでくる人がちらほら。
まあどう考えても次は騒ぐつもりで来るだろうしね御互い!
あんまり今回不快な思いとかはしませんでした。(俺はある程度イイ場所とれたんでこれ以上動くつもりもなかった所為もあるかもですけど)

すとーん、と薄い幕が降りてきて、その向こうをスタッフが忙しく立ち回ってる。いっそドリフのように出来たら楽なのに
第二部の開演を告げるアナウンスがして暫く後、白いライトと共に始まったのは金属を打つようなあの音。

姉さん、この人たち殺る気ヤル気です!

ご衣装はといえば
あっちゃん:レースのシャツ&パンツのver.コート着てた様な…気がする。
今井さん:支配人白ジャケット&緑と黒のストライプパンツ
ヒデ:黒ジャケット&黒シャツ
ユータ:格子柄黒ジャケ&襟元ラインストーンシャツver
アニイ:赤ジャケット

一気に熱くなる会場。そりゃー嬉しいもの。アイコノが嫌いなばくちくファンがおろうか。(居るのかもしれないが)
おおおたまらんたまらんよ!と(腕を上げられないので)心の中で指をone for〜と立てつつキャッキャと騒ぐ。
なんかね、ゆうたさんのその嬉しそうな顔がたまらん幸せ!きっと俺らすごいニコニコしてたんだろうなあ。
そしてそして、やっぱり来たの!


baby,I want youキタ━(  ゜)( ゜∀)(゜∀゜)(∀゜ )(゜  )(  )(  ゜)( ゜∀)(゜∀゜)(∀゜ )(゜  )!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
だからデケエってばよ


あのね、ゆうたファンとしてはね、コレは外せないの!もうイントロのSEが鳴っただけで絶叫してたし!
(友人諸氏から「ああ、今ままん(俺の事です)喜んでんだろうなあ」と言われまくり。うん。嬉しい)
ずーっと見れなくてさみしくて、でもゴシックじゃないししょうがないよね、って言い聞かせてついについにキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
やっぱりゆうたさんの出てくる曲としては、コレが一番思いいれがあるんです。
というわけで間奏。


13階段にヒデが居る。


ヒデー!お願い今はダメー!と一瞬本気で不安になったのはナイショだ。
でもちゃんと出て来てくれたよ!真ん中でベースひいて結構あっさり帰って行ったけどね!

第二部のポイントは胸元。
ゆうたさんの胸元がね、一部と違ってぱっくりさっくり開いててね、もうなんかたまらんセクシーだった!
英彦の胸元もぱっくりと開いてたんだけどね、見比べてどっちもドキドキだ!セクシー。
でもやっぱゆたさんのあの俗に言う「指で弾けば音のしそうな肋骨」を思わせるその胸元のラインがたまらんですごめんなさい。(?)
今日のゆたさんは猛烈に男らしかった。うわー38歳!

そしてマイファッキン。

このまま死んでもイイと思ったね俺は。(むしろ死ぬかと思った)
アイコノ・ベイビー・マイファッキンと並べられたらもう文句なんて出るはずもありません。ダメだ幸せ…なんと言う絶頂…!
もうひたすら乗って騒いで、あっちゃんに向かって「ユアマイファッキンヴァレンタイン!」叫びつつ楽しみました。

おかげでマイファニとノクターンが生ける屍のようでした。若く無いのね俺…(今頃気付くな)
「大丈夫?激しいの行っても…」とか何とかあっちゃんが言ったような気がして始まったのが「惡の華」と「スピード」なんてもうほんとありがとう。嬉しい。
ゆうたさんがこれまたにこにことベースを弾く訳ですよ。その素敵な胸元ちらつかせながら。
なんてゆーか、あの胸に抱きしめられる人は幸せだろうなって思いました。(ライブ中に何考えてるんでしょう?俺は。)
すいません、ライブ中ずっとそのゆたさんの胸元ばっかり見て…(笑)


帰り際にたくさんピックを持ってたんだけど、最前の辺りにぼたぼた、と落としていくのは何か意図でもあるのですかゆうたさん。
不思議とあんまり後ろの方に投げないよね。
でも一番素敵なのはベース弾いた後のピック手渡しだ!ハンドトゥハンドですよ奥さん!
うん、自分がその役に当たる事は無いんだけどね。うらやましいなって思うです。

そして階段を降りる時。
なんか股間の辺りにシルバーの物が光ってるなって思って。


はわぁ!って顔をして照れ笑いしつつジッパーを上げるゆたさん38歳。
(なんとなく太字にはしませんでした…)


まあ多分半分も開いて無いとは思うのですけど。
ってゆうかもうその笑顔が焼きついてはなれません。そおゆうところも大好きだ!


アンコール。
出てきたあっちゃんはツアーグッズのTシャツ、今井さんはジャケットを脱いで上は黒いブラウス(敢えて今井さんはブラウスと呼びたい)一枚。
「ありがとう、を言わせてください」「最後はドラマティックに…」と言って始まったのは「COSMOS」

俺ね、コスモス大好きなんです。
コレが最後だと、いつも幸せな気分で帰れるから。
アンコール1曲?とか寂しい思いも無くはなかったんだけど、でもコレで終わるのもいいな、って思える。

最後は皆で恒例の合唱。
「愛だけがそこにある」で拳で自分の胸をとととと、と叩くあっちゃん。
あっちゃんの笑顔、綺麗でした。

最後に「さん、はい」とあっちゃんが合図して、「あいだけーがそこにあーるー♪」と皆で唄って、シメ。
やっぱり、幸せになれる。いい曲。

そして皆が帰って行って、最後にゆうたさん、袋から大量のピックを取り出し、まるで餌か何かのよおにバラバラ、っと振りまいてくれる。
頭上ピックの雨。さすがに1枚ゲットしましたよ(*´▽`*)
ちゅッちゅちゅっちゅと投げキッスしてくれて、最高です。


物凄く楽しいライブでした。
選曲も申し分なかったし。十三階の曲全部やるのかな?と思っていたら、こう言う形でやってくれたし。
とにもかくにもゆうたさんが男らしくて素敵で…!
あと、追加からなんですけど、ヒデの赤いギターは物凄くステキだ!よく似合ってるよね。ラメのシャツといい。星野英彦39歳のテーマは「攻め」なんでしょうか(勝手)
あ、そーゆう意味の攻めじゃなくってよ腐女子姐様方!アグレッシブとか!そういう意味の方ですって!(おろおろ)

勢いだけでつらつらと書き連ねましたが、ホントいい位置で見られて、幸せでした。