1.猛き風に乗せて

ふたつに裂けた目印が 風のない日に倒れてる
星の声もない寒い景色から きみを思っている
きみの便りをきいたよ 悪い季節にあるという
唇は今も高く情熱を 抱えているだろうか
猛き風に乗せて 届けよう歌声をきみに
あの日の輝き覚えているならば
闇の夜こそ光となれ 闇の夜こそ光となれ
遥か空を突き上げる 光の渦となれ

猛き風に乗せて 届けよう歌声をきみに
あの日の輝き覚えているならば
闇の夜こそ光となれ 闇の夜こそ光となれ
遥か空を突き上げる 光の渦となれ

百年ぶりの彗星が 東の空に輝いた
いくつもの川と山を飛び超えて きみを思っている

2.涙愚かに

Wow... 涙あふれて
電気を消したら闇より暗い天井に
みじめにへつらった今日の自分が写ってた
骨ばかりの犬が屈辱をぶらさげて
無力感に満ちた嫌な声を上げている
夜にはおびえ 愚かしくも
涙あふれて 涙あふれて

流れに流され言葉を曲げてしまった
日銭が欲しくて暖かい人を裏切った
勝ち誇った顔で死に鳥が現われて
五寸釘を胸に 打ち込んで消えてゆく
夜にはおびえ 愚かしくも
涙あふれて
Wow... 涙あふれて

暗い暗い部屋に 月明かり届かない
忘れられた部屋に 月明かり届かない
夜にはおびえ 愚かしくも
涙あふれて 涙あふれて
Wow... 涙あふれて

3.砂のシナリオ

果てしなく砂が降る 枯れた運河でおぼれかけた
果てしなく黒い花 にじむ太陽
謎の男が降れ回る 長く不吉な予言詩を
辿り続ける道がある 砕けるな灰色の意識

ゆっくりと唾を吐いて 真っ直ぐににらみつけた
シナリオは始まったばかり

華やいだ貴婦人のダイヤモンドは紛い物だ
ペテン師が踊りだす 下卑た目つきで
水の都は蜃気楼 かすむ届かぬ地平線
やがて激しい砂嵐 砕けるな灰色の意識

ゆっくりと唾を吐いて 真っ直ぐににらみつけた
シナリオは始まったばかり

赤いさそりを踏みつぶせ 強く奥歯を食いしばれ
喉が枯れても砂のなか 砕けるな灰色の意識

ゆっくりと唾を吐いて 真っ直ぐににらみつけた
シナリオは始まったばかり
ゆっくりと唾を吐いて 真っ直ぐににらみつけた
シナリオは始まったばかり

4.しあわせのしずく

遠くは霞と数え切れない屋根の上
花束を投げて しあわせのしずくを少し集められるかもな
明日が暇なら僕の映画を見に来てね
臆病な鳩が舞い上がる場面があるよ スローモーションだよ
ながい地球の歴史のなかで 膝を抱えて空を見てた
赤い ほんとに赤い 夕日が落ちてゆく

誰もが孤独で 少し孤独なもので
孤独と孤独がたがいにぶつかりあって
強がりいったり ぶっきらぼうにしたり
それでもこっそり となりを探してみたり
こぼれた涙を隠し しあわせのしずく集め
君がゆっくり笑う
明日も元気でね

誰もが孤独で 少し孤独なもので
孤独と孤独がたがいにぶつかりあって
強がりいったり ぶっきらぼうにしたり
それでもこっそり となりを探してみたり
こぼれた涙を隠し しあわせのしずく集め
君がゆっくり笑う
明日も元気でね

5.夜中の3時のロマンチック

夜中の秘密 痩せっぽちの電信柱が踊るよ
とんがり耳の笑い猫が あらあら屋根の上

不思議な時間があるんだ 嘘だと思うかな
一瞬ごとに誰でも 愛されるのさ

ロマンチック 腹から歌うんだ
ロマンチック 鼻歌じゃなくって
夜中の3時のロマンチック

寂しい笛を吹きたくなる事だってあるだろう
打ちのめされて言葉もないときさえあるだろう

そんな時はいいか 夜中の3時だぞ
からだが震えてくるけど しっかりやるんだ

ロマンチック 腹から歌うんだ
ロマンチック 鼻歌じゃなくって
夜中の3時のロマンチック

夜中の3時に星空見れば おいらの小さな悩みの種が
屋根まではじけて砕けて散った
くよくよしたって始まらないさ

不思議な時間があるんだ うそだとおもうかな
一瞬ごとに誰でも 愛されるのさ

ロマンチック 腹から歌うんだ
ロマンチック 鼻歌じゃなくって
夜中の3時のロマンチック

腹から歌うんだ
ロマンチック 鼻歌じゃなくって
夜中の三時のロマンチック

Wow.... ロマンチック

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